2017年度春学期 慶應ともだちプログラム募集要項(締切:3月21日(火)正午)
2017.3.15 更新 ※応募期限を3月21日(火)正午まで延長しました!
慶應義塾大学国際センターでは、身近に国際交流ができる機会のひとつとして「慶應ともだちプログラム」を2014年秋に開始しました。2017年春学期が6回目の募集となります。交換留学プログラムによって本学に留学中の学生と塾生でグループをつくり(塾生2名、留学生5名程度の割合)、グループ内の学生同士で自発的に交流をする、つまり、「留学生とともだちになる」ことを目的とした国際交流プログラムです。例えば、日本の文化や生活を一緒に体験する、日常の疑問に答える、自分の住んでいる町内のイベントに一緒に参加する、お互いの友達を紹介する等、「ともだち」として交流することで、留学生が日本での生活や慶應での学生生活に馴染めるようにサポートしていただきます。これは、参加する塾生の皆さんにとっても、国際感覚を養い、グローバルに視野を広げる良い機会になります。留学生を日本に迎え、日本を理解してもらうサポートをしたいというホスピタリティーのある方、ご自身の留学や海外での経験を活かしたい方、将来留学を考えている方、多文化の中に身を置いて仕事をしたいと考えている方などにとっても、有意義なプログラムです。半学半教の精神で多様な文化を持つ学生が共に教え合い学び合うことを目的とした本プログラムで積極的に活動したい塾生を募集します。
(実際のともだちプログラムでの写真)
募集要項
応募資格
- 応募時に慶應義塾大学学部または大学院に在籍中で、少なくとも2017年9月まで在籍予定の者。
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3月30日(木)12:30~16:00(予定)に三田キャンパスにて開催される慶應ともだちプログラムオリエンテーション(日本人参加者のみ)及びキックオフミーティング(塾生と留学生の顔合わせ会)に必ず参加できる者。
※オリエンテーション及びキックオフミーティングに参加できない場合はその後の活動に支障をきたすため、ご応募いただけません。
※オリエンテーション及びキックオフミーティングに参加することで正式にともだちプログラムの参加者として認めます。 - 多様な文化を理解しようとする姿勢を持ち、コミュニケーション能力のある者(留学生の中には日本語がまったくできない学生もいれば、せっかく日本にいるのでできるだけ日本語を使い、上達させたいという学生もいます)。
- 留学生が興味を持てるイベント等の情報を自主的に探し、留学生と積極的に交流を図ろうとするホスピタリティーのある者。
- ボランティア精神および責任感を持って活動できる者。
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三田キャンパス在籍者は三田キャンパスで行われる「The Weekly Gathering @ Lounge」に月に2回参加できる者。
※「The Weekly Gathering @ Lounge」を昼休みの12時20分~12時50分に毎週少なくとも3回開催する予定です。三田キャンパスに在籍している塾生は毎月少なくとも2回参加すること。ただし、三田キャンパス以外のキャンパスに在籍する者に関しては参加必須ではありません。
ホスト側の塾生の心構えと留意点
- 本プログラムではホストする側の塾生の積極性がなによりも重要です。授業やゼミ、アルバイト等で忙しくなっても、留学生との交流に時間を割く意欲のある学生を募集します。留学生と定期的にコンタクトを取り、キックオフミーティング後も学期中にできるかぎり集まる努力をしてください。過去参加した留学生のアンケートによりますと、プログラム開始1ヶ月までが一番日本人と交流するニーズが高いことがわかりましたので、特に最初に留学生と密に交流するよう心掛けください。
- 英語が不得意な学生でももちろん応募可能です。英語の上手い下手ではなく、コミュニケーションを積極的に取ろうとする気持ちが、留学生との交流を深める重要なポイントです。
- 大半の留学生は、三田キャンパスで授業を受け、日吉キャンパス付近に住んでいます。配属されたグループによって活動する内容・場所は自分たちで決めることになりますが、三田キャンパス付近での集まりが多くなる傾向があります。
- 留学生とのグルーピングについては、基本的に申請フォームの中に記入される「趣味」でグループ分けします。その他にご要望がある場合、「その他の要望」欄に記入するようにしてください。事務局でできる限り皆さんのご要望に配慮しますが、ご要望に添えないこともあります。そのような場合でも是非、積極的に振り分けられたグループでの活動に関わろうとする柔軟性を持ってください。
- 本プログラムはあくまで留学生の支援(ボランティア)であることを認識し、例えば、ご自身の語学力向上だけでなく留学生の語学力向上も考えるようにしましょう。
- 同グループ内において、いつも全員で活動する必要はありません。
- 留学生と交流する際は、自分が慶應義塾大学の塾生代表として認識されることを意識し、節度ある態度を心掛けるようにしてください。
- 何か問題が起きた場合は、できるだけ早めに国際センターと情報共有してください。
- ボランティアですので、費用面の補助はありません。イベントに参加する際の交通費や参加費は自己負担になります。負担が大きいと感じることがあれば、留学生に伝えて調整をしましょう。また、留学生の費用負担についても配慮してイベント等を企画してください。
活動時期
2017年度春学期(2017年3月下旬から2017年7月)
応募方法
オンラインでの申込書提出により完了します。なお、個人(1名)応募に加え、ペア(2名)での応募を可とします。2名で応募し、参加が決定した場合は必ず同じグループに振り分けます(個人で応募した学生は2名で応募した学生と同グループになることはありません)。
<オンライン応募フォーム>
個人応募はこちら ※応募を締切りました!
ペア応募はこちら ※応募を締切りました!
※慶應ともだちプログラムオリエンテーション及びキックオフミーティングは参加必須です。当日参加しない方に関して、参加者として認められません。
<応募期限>
2017年3月21日(火) 12時(正午) ※締切を延長しました!
2017年3月15日(水)午前9時
注1) 志望理由については日本語(200-400字程度)および英語(150-250 words程度)でお書きください。志望理由の欄には、志望動機、実際の活動での目標、その目標を達成するための具体的な計画、留学生にどのようにサポートしてあげたいか等を入力してください。
注2) グループリーダーに応募したい学生は、申込書の最後にグループリーダーになりたい理由について記入する欄がありますのでご入力ください。グループリーダーに手を挙げなくても、こちらから指名をすることがあります。
注3)ペア(2名)応募の場合も、それぞれの学生が「オンライン申込書(ペア(2名)応募用)」を入力・送信する必要があります。この申込書には相手の情報を入力する欄があります。
注4) 応募者多数の場合はオンライン申込書の内容で選考いたします。
注5) 「慶應ともだちプログラムオンライン申込書」に記入したPCメールアドレスに3月15日(火)以降、学生部国際交流支援グループから連絡を入れることがありますので、必ずこまめにメールチェックをするようにしてください。
ともだちプログラムオリエンテーション及びキックオフミーティング
ともだちプログラムオリエンテーション及びキックオフミーティングは2017年3月30日(木)12:30~16:00に三田キャンパスに予定されています。予めご予定ください。詳細については2017年3月20日までにオンライン申込書に入力されているメールアドレスにお送りします。
※オリエンテーション及びキックオフミーティングに参加できない場合はその後の活動に支障をきたすため、ご応募いただけません。
※オリエンテーション及びキックオフミーティングに参加することで正式にともだちプログラムの参加者として認めます。
オンライン申込書提出後のスケジュールについて
2017年3月29日(水) ともだち(buddy)グループおよびグループリーダー発表
2017年3月30日(木) ともだちプログラムオリエンテーション及びキックオフミーティング 場所:三田キャンパス
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実際の活動!
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2017年8月上旬 最終報告書(オンライン入力)提出
お問合せ先
慶應義塾大学 学生部国際交流支援グループ 慶應ともだちプログラム担当
・E-mail: ic-student@adst.keio.ac.jp