留学してみよう!と思ったら
留学を実現するためには、留学形態にかかわらず事前の計画、十分な準備が大切です。 留学に関する情報収集や語学試験等の受験準備等、できるだけ早い時期からとりかかりましょう。
留学までのロードマップ
STEP 1 留学を意識した大学生活のプランを作成する
STEP 2 留学に関する情報収集をする
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国際センターWebサイト https://www.ic.keio.ac.jp/
※情報収集時の留意点
情報収集にあたっては、第三者が作成した日本語による情報だけに頼るのではなく、必ず自分が留学を考えている機関が作成した冊子やWebサイト等を確認してください。 また、日本学生支援機構(JASSO)が作成している海外留学情報ページにも、留学についてわかりやすく説明されていますので、参考にしてください。
- 独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO)https://ryugaku.jasso.go.jp/
STEP 3 留学の動機・目的を明確化しながら、留学計画を作成する
一口に留学といっても、様々な留学形態があります。なぜ留学したいのか、留学経験を将来にどう活かしたいのか等、自分自身に問いかけて、動機・目的を明確化し、自分が実現したいことを深く掘り下げ、留学計画を作成しましょう。
留学の動機・目的の明確化チェック
まずは、次の5点をチェックしてみてください。留学したい国・地域や留学の形態が、ここから少しずつ見えてくるはずです。またご家族とも必ず相談しましょう。
- Why? : なぜ留学? どんな勉強をしたい? 何を身につけたい?
- How? : 交換留学? ダブルディグリー? 私費留学? 語学研修?
- When? :学部1年時のうちにまずは短期で行く?学部2年時以降に半年以上の長期留学をねらう?
- How much? : 学費以外の生活費は? 奨学金はいつ応募する?
- Where? : どの国・地域、大学に留学したい?
留学計画の作成
自分の留学の目的に照らし合わせて、どの形態で留学するのか決め、応募方法や必要な資格等を調べたり、スケジュールを立てたりしていきます。留学計画を立てる際に は、いつまでに、どのような準備が必要か、可能な限り具体的に書き出しましょう。 TOEFL iBTやIELTSといった英語の試験は、ほとんどの方が複数回受験します。 通常、留学を決意してから出発までに最低1年〜1年半かかります(短期の語学研修の場合は3~6ヵ月程度)。
★留学を最大限実りあるものとするために
- 留学したい気持ちが本物かどうか確かめる:とにかく留学したい、海外に行きたい、友だちも行くから等、軽く決めたりせずに、落ち着いて前向きに考えましょう。
- 何のために留学をするのか考える:何のために留学するのかを明確にしておくことで、自分にあった留学を選択することができます。
- 留学経験を将来にどう活かすかを考える:留学の貴重な経験を将来どのように活かしたいのか、自分は留学でこれを手に入れた等、胸を張っていえるよう、留学後の人生プランも加味して十分計画を練りましょう。
STEP 4 語学学習、試験等の受験をする
参加したい留学の募集要項を確認し、十分に準備をしましょう。半年以上の長期留学では、大学の学業成績(GPA等)や語学能力の基準が課されることがほとんどです。英語を使用して長期留学する場合、原則としてTOEFL iBTあるいはIELTSのスコアが必須です。英語以外の言語の試験では、年に数回しか実施しないものもあります。早めに受験計画を立て、日々の学習も継続していきましょう。
STEP 5 プログラムに応募し、選考を受ける
STEP 6 具体的な渡航準備をする
- 学内手続き
- 住居手配(寮、アパート、ホームステイ等)
- ビザ申請
- 航空券手配
- 海外旅行保険加入