ウィリアム・アンド・メアリー大学夏季講座 体験談13

体験談13 2024年度参加 法学部2年 K・Yさん


【現地での授業について

午前中は講義を受け、その後、Dialogue classで分かれて講義内容を基にディスカッションを⾏いました。講義では、アメリカのジェンダー問題、⼈種問題、⽂化など多岐にわたるテーマが扱われ、それぞれの分野の専⾨家からの講義がありました。最初は聞き取りが難しかったものの、次第に理解できるようになり、⾃分の成⻑を感じて嬉しく思いました。Dialogue classでは、講義で学んだ内容を⽇本と⽐較しながら話し合うことで、さらに深い理解を得ることができました。教授のリードでディスカッションが盛り上がり、とても楽しい時間となりました。また、講義内容を踏まえた感想⽂を書く「Journal」という課題がありましたが、Dialogue classの成果でスムーズに書き上げることができました。友達と協⼒してJournalを書いたことで、仲も深まりました。

午後は⼤学の図書館でFocus Group Workを⾏い、留学前に設定した研究テーマを現地の学⽣や教授と協⼒しながら研究し、最終⽇のプレゼンテーションを作成しました。現地の学⽣や教授との意⾒の違いを通じて新たな視点を学ぶことができ、熱⼼な協⼒を得て素晴らしいプレゼンテーションができました。学んだことを⽇本での⽣活に活かしていきたいです。

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【現地での生活について】

講義やFocus Group Workが終わった後はフリータイムがあり、現地の学⽣たちに⼤学近くのお勧めの店を紹介してもらい、皆で夜ご飯を楽しみました。美味しい⾷事を楽しむことができ、英語でのコミュニケーション能⼒も向上しました。ホテルに戻ってからは、みんなでUNOなどのゲームを楽しみました。アメリカと⽇本の⾷⽂化の違いも学ぶことができ、充実したフリータイムを過ごしました。週末にはBeachやWashington, D.C.を訪れ、特にWashington, D.C.での⾒学は楽しいものでした。

White HouseやSmithsonian Museumsなどの有名な場所を訪れ、多くの写真を撮ったり、その場所でしか⼿に⼊らない物を買ったりしました。異国の雰囲気を感じることができ、とても良い経験となりました。

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【最後に】

私は国際政治学に興味があり、アメリカの政治と⽂化について学びたいという思いでこのプログラムに参加しました。アメリカの政治と⽂化について深く学ぶことができ、それ以上に多くのことを得ることができました。実際にアメリカで⽣活し、英語で⾃分の思いを伝え、アメリカと⽇本の違いを学ぶ経験を通じて、⾃分の視野が広がり、⾃信を持つことができました。留学で⾝につけた英語のスキルと⾃信を、⼤学の講義やディスカッションなどさまざまな場⾯で活かしていきたいと思います。また、グローバルな視点を活かして社会に貢献できる存在になりたいです。この充実した2週間を通じて⼤きく成⻑することができました。このプログラムに参加させてくれた両親、運営してくださった関係者の⽅々、そしてWilliam &Mary⼤学の学⽣や教授に⼼から感謝しています。本当にありがとうございました。

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