環太平洋大学協会 博士課程学生会議 APRU Doctoral Students Conference

第13回 環太平洋大学協会 博士課程学生会議 参加者募集

環太平洋大学協会(APRU)とは、環太平洋地域の教育・研究・企業経営における協力体制の構築を促し、同地域の経済・科学・文化面での発展に貢献することを目的として1997年に創設され、環太平洋地域の16カ国45大学から構成される大学連合組織です。「優れた学業実績」、「研究推進力」、「グローバルな活動視野」、「イノベーションの次元」等の条件をクリアした大学のみが協会に参加することができます。慶應義塾大学は、2002年からAPRUメンバーに加盟しています。

APRUの主要活動のひとつに、博士課程学生会議(Doctoral Students Conference: DSC)があります。これは、APRU加盟大学の博士課程在籍学生が文化的背景や専門分野を越えた多種多様なテーマについて研究発表・討論を行う国際会議で、参加申込者の中から選抜された参加者による研究発表・討論セッションのほか、基調講演、文化・社会理解を促進するプログラムで構成されています。

2007年7月~8月に行われた第8回 APRU DSCは、日本で初の開催となり、慶應義塾大学がホスト校を務めました。14か国25大学から約100名が参加し、若手研究者による学術交流はもちろん、国境を越えた人的交流が行われました。2011年 第12回APRU DSCは、清華大学にて行われました。

2014年 第13回APRU DSCは、インドネシア大学にて行われます。参加希望者は、下記のCall for Papersを熟読の上、奮ってご応募ください。 尚、応募については、直接インドネシア大学への提出となります。

開催日程 2014年8月18日(月)~8月24日(日)
テーマ Understanding the Pacific Rim: Dynamics, Challenges and Opportunities
公式ウェブサイト 第13回 環太平洋大学協会 博士課程学生会議
ホスト校 インドネシア大学
リンク 環太平洋大学協会 APRU

渡航費補助申請について

本会議参加者には、義塾から渡航費の一部を補助します(学内選考あり)。
補助申請については、下記の応募書類をご確認ください。渡航費補助申請については慶應義塾大学 三田キャンパス学生部国際交流支援グループに提出となります。

応募方法については、こちら

申請用紙については、こちら

ダウンロード

※変更がある場合がありますので、上記第13回 環太平洋大学協会 博士課程学生会議のウェブサイトも確認するようにしてください。