2012.10.17

外国人留学生(正規生)対象の就職ガイダンスを実施します(三田キャンパス(PDF))

国際機関である世界保健機関(WHO:World Health Organization)本部事務局長補(エイズ・結核・マラリア・特定熱帯病局担当)中谷比呂樹氏による講演会を、慶應義塾大学三田キャンパスにて、10月12日(金)に開催します。

グローバル化した社会において国際機関の果たす役割が高まっている中、国際センターではこのような国際機関での仕事がどのようなものかを紹介する講演会をシリーズでお届けしています。
今回はスイス・ジュネーブに本部を置くWHOの中谷事務局長補から、同機関の活動や魅力のほか、グローバル時代に求められる人材像や国際機関で活躍するためのアドバイスなどを具体的に伺います。
国際機関の活動に関心のある方、そして、文系・理系を問わず、将来的な職場として国際機関に興味を持っている方にお勧めです。

講演は主に学生対象となっておりますが、一般の方も聴講頂けます。

参加を希望される方は、必ず事前に下記の申込フォームよりお申し込みの上、当日、登録確認メールのプリントアウト、またはメールを確認できるモバイル端末を持参し、提示して下さい。
(申込〆切: 10月11日(木)午前9:00)

開催概要

日時 2012年10月12日(金) 

受付/開場 14時30分
講演  15時00分〜16時30分頃 (予定)

場所 慶應義塾大学 三田キャンパス  北館3F 大会議室
*下記三田キャンパスマップをご参照下さい(1番の建物です)
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
演題 国際公務員のすすめ−ジュネーブで働く:
理系・文系すべての方のキャリア選択肢
講演者  Photo of Hiroki Nakatani 

中谷比呂樹氏(WHO本部事務局長補)
*講演者プロフィール
現職:WHO本部事務局長補(エイズ・結核・マラリア・特定熱帯病局担当)
1977年 慶應義塾大学医学部卒業
1980年 豪州New South Wales大学大学院修士課程修了
2001年 博士(医学)(慶應義塾大学).取得
1979年 厚生省入省
以来、保健医療局エイズ・疾病対策課長、保健医療局結核感染症課長、厚生労働省大臣官房参事官、大臣官房厚生科学課長、国立医薬品食品衛生研究所企画調整官、国立がんセンター運営局長兼厚生労働省がん対策本部事務局長などを歴任。この間WHO本部事務局(在ジュネーブ)人材開発部政策解析課長、広島県保健福祉部長を務める。2007年より現職。併せて、世界エイズ・結核・マラリア基金理事会理事、UNAIDAS事業調整理事会理事等を歴任。
*より詳細なプロフィールは下記Webサイトをご参照下さい。
http://www.who.int/dg/adg/nakatani/en/index.html

使用言語

日本語

注意事項

事前登録の参加登録完了のお知らせメールのプリントアウト、またはメールを確認できるモバイル端末を持参し、提示して下さい。

入場料 無料  
主催 慶應義塾大学国際センター
問合せ先 慶應義塾大学 学生部国際交流支援グループ
ic-event@adst.keio.ac.jp