世界経済のグローバル化が進む中、国際センターでは今後のグローバル社会においてどのような活躍の場があるのかを考える講演会をシリーズでお届けしています。今回は、我が国の世界とのかかわり方において極めて重要な地位を占める日米関係に焦点を当てます。
今回の講演会は、外務省で長らく外交政策の企画立案に携わり、特に直近4年間は駐米大使として日米関係をさらに強固なものとすべく最前線において活躍、リードしてこられた藤崎一郎氏をお招きしてお話を伺います。
藤崎氏は義塾経済学部3年在籍時に外交官試験に合格し1969年に外務省入省後、43年余り外交官として活躍してこられました。その間、在インドネシア大使館、大蔵省主計局、在英大使館、在米大使館公使、北米局長などを歴任され、2002年から外務審議官(経済)として経済外交の責任者、2005年からはWTOなどの国際機関の日本政府代表部大使として最前線の指揮官も務められ、その後、2008年から昨年11月まで駐米大使として新たな時代の日米関係のあり方を構築すべく活躍されました。
今回の講演会では、外交経験、国際経験ともに豊富な藤崎前駐米大使から、これからの国際関係、日米関係のあり方、それが若者たちに意味することをはじめとして、外交官の仕事の魅力、グローバルな視点の重要性など、興味深いお話を伺うことができると思います。
日米関係や外交政策に関心のある方だけでなく、グローバル人材を目指す方にもお勧めです。
講演会は主に学生対象となっておりますが、一般の方も聴講頂けます。
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