2013.10.02

講演会 プロフェッショナルの仕事 ―世界を舞台に地球市民として働く―

 

グローバル化された経済において国際機関が果たす役割が高まっている中、国際センターではこのような国際機関での仕事がどのようなものかを紹介する講演会をシリーズでお届けしています。

今回は、世界銀行を取り上げ、同銀行のウズベキスタン・カントリー・マネジャーとして現場でのオペレーションを取り仕切られている鎌田氏のお話を伺います。鎌田氏から、以下のようなメッセージを頂いています。

 

「グローバルな時代といわれる昨今、日本の若者が世界を舞台に働く機会はますます増えていくでしょう。仕事の選択肢はいろいろありますが、世界を相手にする仕事とはどういうものなので、どのような面白さや苦労があるのでしょうか?自分の生まれ育った国や環境によって、仕事のやり方に違いがでるのでしょうか?日々の業務に取り組むうえでの職業理念は何なのでしょうか?学生時代にどのような準備や経験が必要で、どのようにキャリア・プランを立てるべきでしょうか?

皆さんがこれから将来の設計図を描くうえで、私のこれまでの世界銀行や他の職場での経験が少しでもお役に立てば良いと思います。」

 

講演会は主に学生対象となっておりますが、一般の方も聴講頂けます。

参加を希望される方は、必ず事前に下記の申込フォームよりお申し込みの上、当日、登録確認メールのプリントアウト、またはメールを確認できるモバイル端末を持参し、提示して下さい。


   

開催概要

   
   
日時 2013年10月24日(木) 

受付/開場 12時30分
講演  13時〜14時30分頃 (予定)

場所 慶應義塾大学 三田キャンパス  南館地下4階DL室
*下記三田キャンパスマップをご参照下さい(13番の建物です)
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
演題 プロフェッショナルの仕事
―世界を舞台に地球市民として働く―
講演者

鎌田卓也・世界銀行ヨーロッパ・中央アジア総局ウズベキスタンカントリーマネージャー


*講演者紹介
201011月より現職。ウズベキスタン赴任前は、東アジア太平洋地域局インフラストラクチャーユニットに上級財務アナリストとして所属。中国とモンゴルに対する都市開発、上下水道、湖水流域管理、、融資事業、調査・助言業務に従事。また、アフリカ地域局にて、エチオピア、ケニア、タンザニア向けのインフラ融資事業に幅広く携わる。世界銀行総裁と専務理事に対し、世銀のビジネスモデル、イノベーションについて助言を行った経験も持つ。

東京銀行ならびにマッキンゼー・アンド・カンパニーにも勤務。「週間東洋経済」紙に2010年までエッセーを掲載。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。シカゴ大学経営学修士課程(MBA)修了。剣道錬士六段を有し、ワシントンDCでは、地域貢献として、約80名の生徒を教えていた。


  


使用言語

日本語

注意事項

事前登録の参加登録完了のお知らせメールのプリントアウト、またはメールを確認できるモバイル端末を持参し、提示して下さい。

入場料 無料  
主催 慶應義塾大学国際センター
(NPO法人)国際人材創出支援センター
問合せ先 慶應義塾大学 学生部国際交流支援グループ
ic-event@adst.keio.ac.jp
   

お申込について

   
 
   

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