2013.05.10

【再掲・参加者募集】2014年2月米国短期集中留学 Building the TOMODACHI Generationプログラム (6/5締切)

tomodachigeneration
 [主旨]
"Building the TOMODACHI Generation (以下略称BTG)" 「トモダチ世代の構築」は、The Washington Center (以下略称TWC)
と日米研究インスティテュート(以下略称USJI)が共催する、日米の大学生を対象に共にリーダーシップ開発や社会問題解決を
学び、参加者間の継続的なコミュニケーションを通じ国内・海外のリーダーシップの能力を育てることを目的とした2014年2月中旬
から始まる2週間の短期集中留学プログラムです。USJIは、日本側のプログラムパートナーであり、このプログラムは米国大使館
ならびにU.S.-Japan Councilが行なっているTOMODACHI Initiativeの採択プログラムです。

このプログラムは、次のようなグローバル思考の日米の学生育成を図ることを目的としています。
•日米お互いの国の文化、国のことについて正しく理解する
•日米関係の将来に貢献する能力をさらに引き出す
•東北地域復興支援の市民社会参画のモデルを考え、提案する
•グローバル社会の中でリーダーとして活躍するために必要な専門的技能の習得

 文化交流を含めたリーダーシップ開発、ガバナンスと社会的問題解決の教育プログラムが主となります。カリキュラムのコア
となるのは、国際編成チームで東北地方の市民社会モデルや新しい取組みを開発することにあります。作成されたプロジェクト
は、2014年3月にワシントンD.C.で開催予定されているUSJI Weekのイベントとして、企業、政府、研究者に対しプレゼンテーション
を行います。

[概要・スケジュール]
(1)場所:米国ワシントンD.C.
(2)期間:2014年2月15日(土)~3月1日(土)
1週目:オリエンテーション、市民社会モデルの歴史、NGOと公共社会
米国ワシントンD.C.視察、戦略的パートナーに従事する営利非営利団体リーダーを囲んでの市民社会や社会責任に関する
ラウンドテーブル
土日月:少人数の国際グループ活動 
チーム別に東北地域の住民が直面する長期課題市民社会モデルを検討       
2週目:リーダーシップ開発、日米文化理解、チームビルディングプログラム
チーム別に "市民社会プロジェクト"を継続検討、成果をUSJI Weekで発表
(3)経費:渡航費、現地滞在費、ホテルでの食費DC内での会議にかかわる交通費は主催者が全て負担。(但し、個人的経費は除く。個人差はあるが通常$50/週の負担が予想される。海外旅行保険費も個人負担とする。)

[応募資格] (以下のすべてを満たしていること)
(1)正規生として本学に在籍する学部・大学院学生。
 *全ての学部・研究科からの応募が可能。
(2)プログラム参加期間も本学に在籍していること。プログラム参加期間に留学中の学生は対象としない。
(3)日本国籍を保有し、渡航時に有効なパスポートを所持していること。

[応募条件]
(1) 東北復興支援の関係では、東北出身者に限るものでなく、将来東北地方の復興に寄与するなど、今後東北とのつながりを持つ意志のある学生が好ましい。
(2)英語によるコミュニケーションに問題ない能力を有していること。TOEFL iBT 75~80相当(もしくはそれ以上)が望ましい。
(3)成績優秀者であること。GPA換算4.0点満点で3.0以上が望ましい。
(4)プログラム参加において、授業履修や研究指導等に支障がないこと(授業や学事を理由とした参加期間途中の辞退・中止は認められないので注意すること。)
(5)参加期間中の不慮の事故や疾病をカバーする海外旅行保険に必ず加入し、加入証明書をUSJI事務所に提出すること。
その他、プログラム参加決定後には参加誓約書を提出すること。

[出願方法]
(1)出願書類
1. BTGプログラム申込書・英文志望理由書(必須:提出様式1) 所定用紙はこちら  
2. 英文履歴書(CV)(必須:書式自由 A4サイズ)
3. 英文成績証明書(必須:GPA点数が記載されているもの)
4. 推薦書(任意:特に東北地方復興活動との関連がある場合、書式自由 A4サイズ)
注)推薦書は任意です。特に東北震災ボランティアへの過去の活動、あるいはこれからの取組みについて、特記事項がある場合に、学生を推薦する人によって書かれるものとします。内容は学生の本プログラムへの適性と今後の東北復興への関わりについて言及し、学生を推薦することを明記したものとします。

(2)提出先キャンパスの以下の担当までご提出ください。
<各キャンパス担当>
学生部国際交流支援グループ(三田)、日吉学生部国際担当、理工学部学生課国際担当、SFC事務室、共立学生課

(3) 提出締切:2013年6月5日(水)各キャンパスの窓口閉室時刻まで(厳守)

[選考方法]

書類選考の上、必要があれば、面接を行います(対象者には別途メールで詳細をご連絡します)。

学内選考の上、若干名を日米研究インスティテュート(USJI)へ推薦します。各大学からの推薦者を、日米研究インスティテュート(USJI)で最終選考を行います。学内選考の結果は、6月末までに、最終選考結果は、7月末までに、本学よりメールで学生本人へご連絡します。


[プログラム説明会の開催のお知らせ]

日時:4月16日(火) 12:15~13:00 

場所:早稲田大学 26号館(大隈記念タワー)302会議室  アクセスマップはこちら

使用言語:英語
プログラムを主催するワシントンセンターの担当者がプログラムの説明を行います。
早稲田大学で開催されますが、塾生も対象としていますので、興味のある方は奮ってご参加ください。

(説明会に参加しなかった学生も応募可能です)

[お問合せ先]
慶應義塾大学 学生部国際交流支援グループ 担当:芝田・黒川
Tel: 03-5427-1613 E-mail: ic-student@adst.keio.ac.jp

* 英文パンフレットはこちら 
* The Washington Center for Internships and Academic Seminars(TWC)とは、1975年に設立され、学術的専門
的達成、リーダーシップと市民参加を育成する自己変革の経験を学生に提供しています。米国及び20ヶ国以上から1500人以上の学生が、毎年参加しています。
URL: http://www.twc.edu/
*日米研究インスティテュート(USJI)とは、2009年4月、ワシントンD.C.に設立した米国NPO団体で、主な活動内容は、政策
提言型の研究を行い、ワークショップやセミナーで情報発信をするとともに、幅広いネットワーク形成に努めています。連携大学として、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、筑波大学、東京大学、同志社大学、立命館大学、早稲田大学の8大学が運営に当たっています。
URL: http://www.us-jpri.org/index.html

以上