留学フェア２０１９＠日吉を開催しました

国際センター主催の慶應義塾大学留学フェア２０１９が、２０１９年６月１１日（火）～６月１４日（金）まで日吉キャンパス独立館日吉コミュニケーション・ラウンジにて開催されました。

本フェアは、より多くの塾生に留学についての情報を提供することで、留学を身近に感じ、なるべく早い時期から準備を始めてもらうことを目的として毎年開催しているもので、今年で１４回目を迎えます。

日吉コミュニケーション・ラウンジには、各国大使館、海外留学斡旋団体等の学外機関や学内の国際センター（学生部国際交流支援グループ）、各学部学習指導教員による個別相談ブースが設けられ、連日多くの塾生が訪れました。説明会会場では、各国大使館による留学・教育制度の説明や慶應義塾大学の留学制度、各種留学プログラム、語学能力試験（TOEFL試験、IELTS試験）、奨学金（日本学生支援機構、トビタテ！留学JAPAN）についての説明がおこなわれ、いずれの説明会も多くの参加者がありました。今年は、米国、メキシコ、フランス、オーストラリアに所在する慶應の協定校から担当者が来日し、協定校を紹介しました。それぞれの大学への留学を考えている塾生にとっては、各大学の留学担当者から直接留学に関する様々な情報を入手できるまたとない場となりました。「先輩に聞こう」のコーナーでは、一年の留学を経験した塾生が、これから留学を考えている塾生から質問を受けました。また、「留学生に聞こう」のコーナーでは協定校から慶應へ来た留学生が出身国や大学について紹介し、英語や日本語を交えて交流を図ることができました。連日、多くの塾生・教職員・一貫教育校生が訪れ、留学フェア期間中の来場者数は１，７００名に上りました。

留学フェアタイアップ企画として、６月１１日にはJICAと外務省によるキャリアガイダンス「国際協力の仕事とキャリア・国際機関への就職方法」が開催され、JICA職員により国際協力分野のアクターや仕事内容、また国際協力の仕事に携わるために必要なキャリアパス等について解説されました。続いて、外務省国際人事センターの担当官により国連をはじめとする国際機関の概略、採用方法、JPO派遣制度等についての説明が行われました。

留学フェアの詳細はこちらをご覧ください。