2011.11.07

松浦晃一郎氏(ユネスコ前事務局長)による特別講演会を開催しました

 ユネスコ(国際連合教育科学文化機関*)前事務局長である松浦晃一郎氏による特別講演会を、慶應義塾大学三田キャンパスにて、11月1日(火)に開催しました。

 1999年にアジア初のユネスコ事務局長に選ばれ、193カ国を歴訪した外交のプロである松浦氏による講演は、慶應義塾大学国際センター所長の友岡賛教授の司会のもと、国際担当常任理事の阿川尚之教授の挨拶で始まりました。
 松浦氏は国際人として大切なことは何かを、ご自身のユネスコでの経験や体験をもとに話されました。
 第一に、日本人として日本の歴史や文化を勉強し、咀嚼し、それを外国の方と接する際や外国を訪れた際にしっかりと説明できること、次に日本の抱えている国内・国際的な問題を仲間や先生と議論し、結論が出ればそれを発信していくこと、最後に英語そして自分が働いている国の言語で意見を言えること、以上3点が国際人として大切であると話されました。
 また、生涯を通して学習することの大事さを、ご自身が3月に取得された博士号を例えとして、訴えられました。
 質疑応答では約130名の聴衆の中から、塾生の現在の悩みや疑問、一般の方からの質問に丁寧に答えられ、また、特別ゲストである女優の秋吉久美子氏にご自身のご経験も話して頂くなど、笑いも交えた、活気ある講演会となりました。

講演する松浦氏

 講演をされる松浦晃一郎氏

秋吉久美子氏の経験談

特別ゲストとなった秋吉久美子氏

質疑応答

塾生の質問を受ける松浦晃一郎氏