留学した場合の就職活動について

 個人の事情(特に帰国の時期)によって異なりますが、以下は2016 年度学部4 年生(2017 年3 月卒)以降の就職活動の大まかな流れ(見込み)ですので、参考にしてください。2016 年度以降の就職活動は、2015 年度に続いて、大きな変更が予定されています。就職活動のおおよその方向性を決める経団連の指針では、企業による採用広報(会社説明会等)の開始は「3 年生の3 月」のままですが、採用選考(面接等)の開始が「4 年生の8 月」から「4 年生の6 月」に前倒しすることとされています。ただし、企業の採用活動は不透明なところもあり(面接をいつ行うかなど)、確かなことは言えず、注意が必要です。

 海外の大学から留学生が帰国する時期は5 ~ 7 月にピークを迎えますので、採用活動の中心時期と重なる場合には、通常と異なる就職活動を進める必要があるかもしれません。帰国後にスタートしようと考えると国内学生との情報量や進捗に差が出てくることは否めません。インターネット等を通じた積極的な情報収集等をおすすめします。

 就職活動全般についての詳細は、学生部就職・進路支援担当で配布している一般学生向けの「就職ガイドブック」を参考にしてください。また、学生部就職・進路支援担当では個別の相談を受け付けていますので、不明な点があれば利用してください。なお、派遣交換留学の場合は、派遣先大学に留学中は、休暇以外の時期に就職活動のため一時帰国することや、留学期間を切り上げて早期帰国することは一切認められません。

1. 資料請求の登録

各就職情報会社への登録は、Web上で申し込みを受け付けています。業界研究・企業研究用のパンフレット等を送ってくれるものです。資料の送付先は日本の留守宅の方が無難でしょう。

2. 就職情報会社の活用

大手就職情報会社の一部が海外で留学生を対象とした採用イベントを開催しています。米国やヨーロッパの一部の都市(ボストンなど)においては、各企業の採用担当者を交えてのジョブ・フェアも行われています。

3. 海外の地域三田会の活用

日本企業の海外支社勤務の方、現地企業に勤務されている方など、塾員の方から教えて頂けることもあると思いますので、各地域三田会の連絡先を出国前に調べて行くことをお勧めします。
連合三田会Webサイト

4. 企業へのアプローチの仕方

多くの企業が Web サイト上に採用情報を公開しており、また、資料請求などは就職情報会社の Web サイトを通して行う企業がほとんどなので、資料請求や企業研究などをする場合には、インターネットを有効活用しましょう。
 志望する企業がある程度絞れたら、留学先からでも早めに採用試験受験の意志を示し、帰国予定時期等を連絡して指示を受けましょう。
 

就職活動の流れ

あくまで一般的なモデルですので、留学先・留学時期・9 月卒業の可否、就職希望業界や希望職種など、個人の事情にあわせて活動を行ってください。また、採用活動の状況や雇用情勢の変化などにより、企業の採用スケジュールに変更が生じる場合がありますので注意してください。

 

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*留学帰国年度の翌年度に卒業する場合は、一般学生の就職活動と同様になります。
*上記のスケジュールは 2016 年度 4 年生のおおよその就職活動スケジュールです。あくまで見込み(特に面接など実質的な選考活動)ですので、
注意してください。