所長メッセージ

ますます国際化の進む中、慶應義塾も国際連携の推進に力を入れていますが、そのためのさまざまな業務を担っているのが国際センターです。

ここ何年かの間、慶應義塾は国際連携の推進について、まずは量的な面に目を向け、例えば交換協定の数や留学生の数を増やすことに努めてきました。むろん、これまでも質的な面が疎かにされてきたというわけではありませんが、とはいえ、そろそろ質的な面に専念し、連携の質の向上にこそ力を注ぐべき時期かもしれません。

では質の高い国際連携とは何でしょうか。例えば交換協定等の場合であれば、学生の交流でも教員の交流でも、双方向的に有意義な刺激を持続的に与え合えるような関係が質の高い連携といえるでしょう。ただし、そうした関係を構築するためにはさまざまな環境整備が必要です。国際センターは日々の諸業務を通じてそうした環境整備に努めています。

国際センター所長
理工学部教授
小尾 晋之介