オックスフォード大学クライストチャーチ・コレッジ夏季講座 体験談7

体験談7 2016年度参加  経済学部1年 M・Sさん

【現地の授業(午前)について】

午前はレベル別に分かれた英語の授業がありました。授業では、日本で教わることができないようなこと(フォーマルな場とインフォーマルな場における英語の使い分け、おかしがちな間違い、これから英語をスキルアップしていく上ですべきことなど)を学ぶことができました。授業では積極的に発言することが求められました。はじめは英語を理解するのでやっとという感じでしたが、徐々に慣れ、自分の思ったことや質問などを、それほど時間をかけずに言葉にすることができるようになりました。リーディングの課題やプレゼンもあり、準備が大変なときもありましたが、得るものがとても多く、充実した時間を過ごすことができたと思っています。最後の授業では、博物館で選んだお気に入りの題材についてのプレゼンを行いました。今までの集大成となる場で、持てる力を出せたこと、そして先生からお褒めの言葉をいただいたことは、現在英語を学ぶ上でも大きな動機付けとなっています。

【現地の授業(午後)について】

午後は3つのコースに分かれており、私は国際関係論を選択していました。授業では、理想の世界を創るには何が必要なのか、そもそも理想の世界とは何か、など、国際関係論を学ぶ上で必要な視点を学ぶことができました。アカデミックな授業のため、使われる英語も聞きなじみのないものが多く、辞書が欠かせませんでした。授業形式は主にレクチャー形式で、4回ほどディベートがありました。貧富の格差やナショナリズム、テロリズムなど、現代社会の諸問題についても学ぶことができ、より多角的な視座からニュースを見ることができるようになったと思います。最終課題は一人5分のプレゼンで、愛国心やグローバル化についてなど、深いテーマを扱いました。準備は大変でしたが、普段あまり考えないようなことについて考える良いきっかけとなりました。

【休日の過ごし方ついて】

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休日は友人とロンドンやスコットランドに行きました。ロンドンにはバッキンガム宮殿や大英博物館、ウェストミンスター寺院など観光名所がたくさんあります。それらを巡る計画をすべて自分たちで立て、時にはハプニングに見舞われつつも観光することは、とても刺激的で楽しい経験となりました。オックスフォードとロンドンはバスで約2時間と遠いため、スコットランドに行った日は朝6時くらいに出発し、翌日の朝1時すぎに帰宅するというハードスケジュールでした。それでも、ロンドンとはまた違った街の美しさを味わい、スコットランド英語に触れることができて、本当に良かったと思っています。せっかくイギリスまで来たのだから、休日はオックスフォード以外の街にも出かけることで、よりいっそうイギリスの魅力を感じることができると思います。

【最後に】

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この研修を通じて、自分の英語力の伸びを実感することができました。もちろん、思っていることをすぐに英語に変換できないもどかしさもたくさん味わいましたが、そうした気持ちが「もっと頑張らなくては」という動機につながり、結果的にリスニングとスピーキングの向上につながったと思っています。せっかく研修に参加しているので、日本人同士で固まらずにアシスタントの方やネイティブの方と積極的に話すことも重要だと思います。

英語を話せることで、世界は広がります。英語で様々な海外の人とコミュニケーションをとることはチャレンジングではありますが、非常に楽しいことでもあります。研修を通して、本当に多くのことを学ぶことができ、また刺激的な友人と巡り会うこともできました。この研修に参加することができ、良かったと心から思っています。

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