海外からの再入国・入国・帰国について(COVID-19)
2022年5月26日更新(5月30日追記)
5月20日、政府は「水際対策強化に係る新たな措置(28)」を発表し、6月1日より入国時検査および入国後待機期間を見直すこととしました。
国・地域を「赤」・「黄」・「青」を3つに区分し、区分ごとで入国後の待機期間及び待機場所が以下の通り変更されることとなっています。国・地域の区分はこちらを参照してください。
「赤」からの入国/帰国の場合:入国時検査実施+検疫所指定の施設での3日間待機(+施設検査陰性)
※有効な3回のワクチン接種証明書を保持している場合は、「黄」と同じ扱い)
「黄」からの入国/帰国の場合:入国時検査実施 +3日間自己手配したホテルまたは個室管理できる自宅での待機+ 自主検査陰性
(自主検査を受けない場合は7日間待機)大学の学生寮での待機はできません。
※有効な3回のワクチン接種証明書を保持している場合は、「青」と同じ扱い)
「青」からの入国/帰国の場合:ワクチン接種証明書の有無にかかわらず、入国時検査なし+ 待機なし
区分 |
有効なワクチン 接種証明書の有無 |
入国時検査 |
入国後の待機期間 |
赤 |
無 |
実施 |
「3日間検疫施設待機(+施設検査陰性)」 |
有 |
「3日間自己手配したホテルまたは個室管理できる自宅での待機 +自主検査陰性」(検査を受けない場合は7日間待機) |
||
黄 |
無 |
||
有 |
なし |
待機なし |
|
青 |
無 |
||
有 |
再入国の条件について
はじめに
現在、海外に滞在している外国人の皆さんが、日本に再入国をする場合の手続きは以下のとおりです。ご自身が再入国できる条件に当てはまるかどうかを確認した上で、所定の手続きを踏んで入国をしてください。
なお、海外から帰国する日本人のみなさんも「海外からの再入国・帰国する際の手続きについて」をご確認ください。
すべての方が、待機期間が終了するまで、大学のキャンパス、慶應義塾大学学生寮等に来ることがないよう注意してください。
なお、手続きは予告なく変更されることがあります。必ずご自身で最新の政府の情報などをご確認ください。
条件の確認
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html#section2
※「在留資格認定証明書(COE)」を申請し交付を受けるとともに、滞在先の国・地域の日本国大使館・総領事館において、査証(ビザ)の発給を受ける必要があります。COE申請については所属するキャンパスの担当事務室に問い合わせてください。
(日本語)https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/index.html
Websites of Japanese Embassies, Consulates and Permanent Missions
(English) https://www.mofa.go.jp/about/emb_cons/mofaserv.html
海外から再入国・帰国する際の手続きについて
ご自身でも必ず以下の厚生労働省「水際対策に係る新たな措置について」のページをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
出国前
3. スマートフォンに必要なアプリ等をインストールすること
4. 日本での検疫で提出が必要な「質問票」への回答を済ませておくこと
5. (任意)ワクチン接種証明書を準備すること
ファストトラックについて
上記1.~5.について、入国前にWEB上で手続きを行い、入国時の手続を簡略できる「ファストトラック」があります。
成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港からの入国者が利用でき、必要事項の入力、出国前72時間以内の検査証明書及びワクチン接種証明書を日本到着予定時刻の6時間前までに行うことによって、スマートフォンの画面を見せるだけで検疫手続が短縮できます。ファストトラックの利用を強く推奨します。詳細は以下を確認してください。
Visit Japan Webサービスについて
Visit Japan Webサービスは、デジタル庁が提供する海外からの入国者(海外から帰国する日本人も含む)が入国時に検疫・入国審査・税関申告の入国手続等を行えるウェブサービスです。税関申告や外国人入国記録の登録などが事前に行えます。ファストトラックと併用して事前に登録をしておくことを推奨します。https://www.digital.go.jp/policies/visit_japan_web/
入国後
7. 空港の検疫で「質問票」「誓約書」「ワクチン接種証明書(任意)」を提出すること(ファストトラック利用者はMySOSの画面を提示すること)
1. 搭乗予定航空便の出発時刻前72時間以内にPCR検査を受け、「陰性」であることを証明する所定フォーマットの「検査証明書」を取得すること
2. 誓約書に記入すること
3. スマートフォンに必要なアプリ等をインストールすること
4. 日本での検疫で提出が必要な「質問票」への回答を済ませておくこと
5. (任意)ワクチン接種証明書を準備すること
6. 日本に入国後、空港でPCR検査を受けること
日本に到着後、区分「赤」からの入国者、および区分「黄」からの入国でワクチン接種証明書「無」の者を対象ににPCR 検査が実施されます。検査結果が陽性の場合は、大学(所属する学部・研究科および保健管理センター)に連絡してください。保健管理センターへの届出は、以下のウェブサイトから行ってください。検査結果が陰性の場合、事前に確保した待機場所(自宅、ホテル等)へ移動してください。その際、入国時の検査(検体採取時)から24時間以内に移動が完了し、かつ自宅等までの最短経路での移動に限り公共交通機関等の利用が可能です。(日本語)https://form-m.keio.ac.jp/hcc/form-ja.html
(English)https://form-m.keio.ac.jp/hcc/form-en.html
7. 空港の検疫で「質問票」「誓約書」「ワクチン接種証明書(任意)」を提出すること(ファストトラック利用者はMySOSの画面を提示すること)
詳細は以下のページをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/border_procedure.html
https://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack/
8. 入国の次の日から起算して原則7日間、検疫所が指定する施設、自己手配したホテル、自宅等で待機すること
※「 水際対策強化に係る新たな措置(28)」に基づき、2022年6月1日より入国時検査および入国後待機期間が以下の通り変更されることとなっています。【6月1日から】
国・地域の区分はこちらを参照してください。
区分 |
有効なワクチン 接種証明書の有無 |
入国時検査 |
入国後の待機期間 |
赤 |
無 |
実施 |
「3日間検疫施設待機(+施設検査陰性)」 |
有 |
「3日間自己手配したホテルまたは個室管理できる自宅での待機 +自主検査陰性」(検査を受けない場合は7日間待機) |
||
黄 |
無 |
||
有 |
なし |
待機なし |
|
青 |
無 |
||
有 |
9. 慶應義塾大学の各地区保健管理センターに連絡して指示を仰ぐこと
また、こちらのページも必ずご確認ください。
関連サイト
日本国 各省庁(外務省、厚生労働省、法務省・出入国在留管理庁)
(日本語)https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page22_003381.html
Application for Visa for foreign nationals eligible for Phased Measures toward Resuming Cross-Border Travel (MOFA)
Border Enforcement Measures Japan