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医療費補助


■ 目次
1 医療費補助 2 国民健康保険
3 日本学生支援機構による医療費補助制度 4 英語による診察がある程度可能な病院
5 外国語での医療相談  

1医療費補助

※ 日本学生支援機構(JASSO)が実施している外国人留学生医療費補助制度は、今年度(2008年度)をもって終了となります。

最終申請日:2009年2月27日(金)   

「留学」の在留資格を持っている人が利用できる医療費補助は、国民健康保険と日本学生支援機構(JASSO)による医療費補助の2種類があります。この2種類の医療費補助を併用すると、合計で80.5%が補償されることとなり、留学生本人の医療費負担が19.5%となります。なお、補助率は毎年見直されます。

(例)治療費が1万円の場合


健康保険法の適用を受ける医療費の全額
100% (10,000円)

(1) 国民健康保険で給付される分
70%  (7,000円)


本人支払い分
30% (3,000円)

(4)医療費補助
A 10.5%
(1,050円)


B19.5%
(1,950円)

A. 後から払い戻される分(本人支払い分の35%が補助されます)
B. 最終的に本人が負担する分(本人支払い分の65%)


2国民健康保険

   国民健康保険は、病気やけがをしたときに、国、地方自治体および個人が医療を分担し、経済的な心配をすることなく医者にかかれることを目的とした医療保険制度です。日本に1年以上在留する外国人は、国民健康保険に加入することが義務づけられています。加入の手続きは、外国人登録を行った区役所(市役所)等の国民健康保険課で行います。加入手続きには「外国人登録証明書」が必要になります。加入手続きが済むと、後日、「保険証」が交付されます。

   国民健康保険(以下、国保)への加入により、国保を取り扱う病院で(ほとんどの病院が国保を取り扱っています)治療を受けた場合、治療費は3割の負担で済むことになります。ただし、保険の対象外の医療(健康診断・美容整形等)もあります。加入後、月々保険料(月4,000円程度ですが区・市によって異なります)を支払う必要がありますが、国保は大きな病気や入院をした場合などに大変有効であり、とくに家族同伴者はこの保険に加入することにより治療費が軽減されます。また、国民健康保険課で所得がないことを申告すれば、保険料が5割から7割減額されることがあります。実際の保険料や支払い方法等については、区役所(市役所)の国民健康保険課に確認してください。

   日本国内において健康保険を取り扱う医療機関で診断を受ける際には、必ずこの「保険証」を持参してください。

   氏名・世帯主・住所等が変わった場合は14日以内に、留学が終わり帰国する場合は帰国する前に、国民健康保険課に届け出てください。

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3日本学生支援機構による医療費補助制度

   医療費補助制度とは、外国人留学生が日本国内の病院等で病気やけがの治療のために支払った医療費のうち、35% (2006年度の場合) を日本学生支援機構(JASSO)が補助するものです。この制度は「留学」の在留資格を持っている学生のみが加入できます。加入の費用は無料です。ただし、この制度を利用する場合は、必ず国民健康保険に加入しなければなりません。

   医療費補助申請は、国際センター事務室で手続を行ってください。

(1)医療費補助申請方法

申請書類:
1. 医療費領収書 (金額と詳しい内訳が書かれているもの)
※ レジスターで打ち出された小さなレシート等は使用できません。 事務室で所定の領収書用紙を配布していますので、それに記入してもらうようにしてください。
2. 国民健康保険証
3. 銀行の通帳
4. 学生証

次の点に注意してください。

1. 1回目の申請時に、銀行口座がわかるもの(預金通帳など)を持参してください。
2. 治療を受けた月の月末にまとめて申請してください。申請は月ごとに行います。診療日から日数が相当  経過すると、補助金が支払われないことがありますので注意してください。
3. 申請後、補助金は*約1か月後に指定の銀行に振り込まれます。 (*さらに時間がかかることもあります。)
4. 医療費補助は、「留学」の在留資格を失った時や、大学の学籍を失った時は利用できません。
5. 医療費の一部負担金が高額にのぼった場合は、後日、国民健康保険から「高額医療費」として払い戻されます。通常、診療を受けた月の約2〜3か月後に区役所(市役所)の国民健康保険課から直接本人宛に 高額医療費の申請についてお知らせが送られてきます。詳しいことは直接、区役所(市役所)の国民健 康保険課に問い合わせてください。

(2)医療費補助申請の流れ


医療費補助申請の流れ

学生教育研究災害傷害保険について
大学の教育研究活動中に生じた不慮の事故により身体に障害を受けた場合の救済措置として、別科・日本語研修課程正科生を対象に大学が保険料を負担してこの保険に加入しています。教育研究活動中とは、大学内外での正課の授業、大学行事、課外活動(学外の場合は事前に大学への届出が必要)を指します。また、上記活動中に障害を受けた場合は、すぐに事務室へ連絡してください。

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4英語による診察がある程度可能な病院

※ 英語ができる医師・職員が常時勤務しているとは限りませんので、事前に電話で確認してください。

(1) 東京

病院名 住所 電話番号
慶應義塾大学病院 新宿区信濃町35 03-3353-1211
済生会中央病院 港区三田1-4-17 03-3451-8211
東邦大学付属大森病院 大田区大森西6-11-1 03-3762-4151
慈恵医科大学付属病院 港区西新橋3-19-18 03-3433-1111
順天堂大学医学部付属順天堂医院 文京区本郷3-1-3 03-3813-3111
北里研究所病院 港区白金5-9-1 03-3444-6161
田園調布中央病院*1 大田区田園調布2-43-1 03-3721-7121
聖母病院*2 新宿区中落合2-5-1 03-3951-1111

*1 日中のみ対応可。
*2 外国人専用受付があります。シスターがボランティアで通訳をしてくれます。


(2) 横浜

病院名 住所 電話番号
則末(のりすえ)循環器内科医院 横浜市港北区日吉本町1-24-6 045-563-3032
YOUヒフ科クリニック 横浜市港北区日吉本町1-21-9 045-561-8300
慶友病院 横浜市港北区日吉5-5-17 045-563-5111
警友病院 横浜市西区みなとみらい3-7-3 045-221-8181

(3) 川崎

病院名 住所 電話番号
川崎市立井田病院*3 川崎市中原区井田1272 044-766-2188
関東労災病院 川崎市中原区木月住吉町1-1 044-411-3131

*3 内科には英語の話せる医師が毎日勤務。整形外科と外科では英語が話せる医師の勤務日は曜日により異なります。

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5外国語での医療相談

(1) AMDA国際医療情報センター

7か国語(英語、中国語、スペイン語、韓国語、タイ語、ポルトガル語、フィリピン語)で電話による医療相談(無料)ができる民間団体です。外国語の通じる病院・医師の紹介、医療制度の説明等を電話で相談することができます。

Tel.03-5285-8088
http://homepage3.nifty.com/amdack/

(2) 東京都保健医療情報センター

外国語で受診できる医療機関の案内及び日本の医療制度の案内を行っています。
対応言語 英語・中国語・スペイン語・韓国語・タイ語 病院に行く前にホームページで、かかる病院を見つけてください。
http://www.himawari.metro.tokyo.jp/qq/qq13tomnlt.asp
Tel.03-5285-8181

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