米国政治関係の短期研修 CSPC International Fellows Program

主旨

米国のCSPC (The Center for the Study of the Presidency and Congress)が主催する「2017-2018 International Fellows Program」への日本人学生の参加者を募集致します。このプログラムは、米国を中心とした、各国のトップクラスの大学に所属する学生たちが、年2回ワシントンD.C.に集まり、米国の政策等について議論を行い、研究課題に沿った論文を作成するものです。若者の公共奉仕、リーダーシップ育成を目的とし、米国の他、日本、ブラジル、カナダ、ハンガリー、メキシコ、スペイン、英国等から毎年約70名が参加しています。

2017年度は、トヨタ自動車株式会社様、全日本空輸株式会社様のご支援により3名の日本人を派遣致します。各連携大学を通じて学生募集を行い、大学ごとに候補者1名を選出した後、日米研究インスティテュート(USJI)が最終選考を行い、派遣者を決定します。

派遣者は例年10月頃に実施される秋学期リーダーシップ会議に参加し、ホワイトハウスや議会のスタッフらと意見交換を行う等、政治の現場を体験します。また、自ら関心のある政治・政策に関わる課題について研究を行った上で、論文を提出し、翌年3~4月頃に実施される春学期リーダーシップ会議で発表することが求められます。また、日本で開催される報告会等にも参加することが義務付けられています。

概要

(1)募集人数:3名(各大学から候補者1名を選出した後USJIが最終選考を行い、派遣者3名を決定する)

(2)スケジュール:

<秋学期リーダーシップ会議>(場所:米国 ワシントンD.C.)
期間:2017年10月23日~28日の6日間を予定
内容:議会、政府訪問、メンターアサイン、ディスカッション研究テーマ決定等

<春学期リーダーシップ会議>(場所:米国 ワシントンD.C.)
期間:例年6日間程度(例年3~4月頃に実施)
内容:研究成果発表 等

上記以外にも、以下の通りUSJIが日本で開催する報告会等があります。

トヨタ自動車株式会社工場見学会>(場所:愛知県豊田市)
日時:未定 9月頃(日帰り)
内容:スポンサー企業であるトヨタ自動車株式会社の工場見学

<本年度参加者による研究計画発表会・懇親会>(場所:東京)
日時:未定9~10月頃(派遣決定後~秋学期リーダーシップ会議までに実施予定)
内容:今年度参加に当たっての抱負発表、関係者懇親会

<プログラム中間報告会>(場所:東京)
日時:未定(秋学期リーダーシップ会議後~春学期リーダーシップ会議までに実施予定)
内容:秋学期リーダーシップ会議参加を受けての報告会

<プログラム最終報告会・懇親会>(場所:東京)
日時:未定(最終論文提出後~翌年度参加者の秋学期リーダーシップ会議までに実施予定)
内容:最終論文提出を受けての報告会、関係者懇親会

(3)費用:
*渡航費(国際航空券)、現地滞在費、ホテルでの食費、DC内での会議にかかわる交通費はCSPCが負担。(但し、国内移動旅費、現地での医療費、海外旅行保険費用は自己負担)。詳細は選考決定後に配布される「International Welcome Packet」を参照のこと。
*東京で実施の報告会・懇親会に京都大学、同志社大学、立命館大学、九州大学の学生が出席する際、また名古屋の工場見学に参加する際は、「CSPCプログラム報告会参加旅費に関する要領」に基づき、規定の旅費支援を受けることができる。

応募資格(以下のすべてを満たしていること)

(1)正規生として大学に在籍する学部・大学院学生。留学中の学生も対象とする。
*例年米国側フェロー学生は、参加時に学部4年生が多い。 日本側フェローとしては、基本的には学部・大学院の全学年を対象とするが、学部4年生・修士2年生等の最終学年で応募する場合、春学期リーダーシップ会議期間 (例年3月~4月) の都合上、翌年度の進路として大学院進学・博士後期課程進学を予定している者が望ましい。

*全ての学科・専攻からの応募が可能。
過去のフェローの専攻、副専攻は、「政治」、「歴史」、「国際関係」、「ビジネス」、「哲学」、「経済」、「公衆衛生」、「ジャーナリズム」等。

(2)スケジュール記載のイベント(翌年度に実施するプログラム最終報告会・懇親会を除く)実施時に大学に在籍していること。

(3)日本国籍を保有していること。

応募条件・注意事項

(1)成績優秀であること(GPA3.5以上、平均してA-の成績が必要)。

(2)英語で議論する能力、ライティング能力について、米国学生と遜色ない能力を有していること。また、米国政治、国際関係への強い興味を持っているとともに、ディスカッションの場で自身の専門分野のみならず、文化、歴史、時事問題などを含めて幅広く日本について議論でき、貢献できること。グループ、チームワーク学習に積極的に参加できること。

(3)米国大統領制(U.S. Presidency)・米国議会等に直接関連するテーマでオリジナルの研究を行うこと。10-15枚の最終論文を期日までに作成すること。その他、CSPCの要請に応じてProposal やBlog Postの作成等に応じること。なお、最終論文については、USJIのWebサイトに掲載するので了承のこと。

(4)スケジュールに記載のあるイベントの全てに参加できること。
※授業や学事を理由とした欠席・遅刻は認められない。特に春学期リーダーシップ会議については、大学の卒業式と日程が重複する可能性があるが、それを理由とした欠席や遅れての参加は認められないので注意すること。

(5)選考プロセスであるTV会議による面接(7月26日予定 時間は応相談)に参加できること。

(6)派遣が決定した後でも、スケジュールに記載のイベントへ参加しないなど不適格な行動が見られる場合、以降のプログラムへの参加を認めない場合があるので注意すること。

(7)米国でのリーダーシップ会議参加期間中、本学が指定する海外旅行保険および危機管理支援サービスに加入すること。

(8)本学の教員に、本プログラムのFaculty Advisorとなってもらい、プログラム期間中のレポート作成などへのアドバイスをもらえるよう学生本人から依頼し、許可を得ていること。応募書類に連絡先・署名等を記入する必要がある。また、本学の教員もしくは学部長・研究科長に推薦状の作成や申込書の所見欄の記入を依頼し、入手できること。

(9)本プログラムは一部プログラムが授業期間中に行われるため、秋学期に履修する授業担当教員には、学生本人の責任において、参加意義を説明し欠席等の調整をすること。(本学では、いわゆる公欠制度はないため、国際センターが公欠願、参加証明書等を発行することはできません)この点を予め了解の上、応募すること。

応募方法

(1)提出書類:
2017-2018 CSPC 申込書(所定様式)
※学年等は2017年4月時点のものを記載すること。
※「各大学所見欄」には、指導教員など申請者の人物を把握できる本学の教員もしくは学部・研究科長に、英語での議論、ライティング能力、米国政治・国際関係への興味、ディスカッションの場で自身の専門分野のみならず、文化、歴史、時事問題などを含めて幅広く日本について議論でき、貢献できる能力、またグループ、チームワーク学習に関する所見を記入してもらうこと。

Application For International Students(所定様式)
※本学の教員に、本プログラムのFaculty Advisorとなってもらい、プログラム期間中のレポート作成などへのアドバイスをもらえるよう学生本人から依頼し、許可を得て"Faculty Advisor for Research Paper"の欄に連絡先等を記入すること。

③英文推薦書(書式自由)サンプル

④英文履歴書(CV)(書式自由)

⑤最新学業成績表

⑥英語能力を証明する書類

(2)提出先:上記①-⑥の書類の電子データを添付し、以下のメールアドレスに送信すること。件名は「CSPC応募 学籍番号、学部、名前」にしてください。
ic-student@adst.keio.ac.jp

(3)提出締切日時::2017年7月3日(月)日本時間午前9時

選考方法

【各大学の選考】
本学において学内選考を行い、候補者1名を選出します。学内選考は書面審査とし、原則として慶應義塾大学での面接審査は実施しません。
【USJIの選考】
各大学から1名の候補者が選出されたのち、日米研究インスティテュート(USJI)で最終選考を行います。最終選考結果は、USJI日本オフィスより各連携大学事務局を通じて学生本人へご連絡します。

個人情報の取り扱い

提出書類に記載された情報は、全て各大学事務局を通じて、USJIおよびCSPCに提供されますので、予めご了承願います。なお、いただいた情報は、厳重に管理の上、USJIの運営活動目的以外には使用致しません。

問い合わせ先

慶應義塾大学 三田キャンパス学生部国際交流支援グループ
E-mail: ic-student@adst.keio.ac.jp
TEL: 03-5427-1613