ワシントン大学夏季講座 体験談6

体験談6 2012年度参加 商学部3年 D・Mさん

【一日の様子】

朝7時を過ぎた頃でしょうか。空は既に明るく、小鳥の囀りが聞こえてくる頃、ルームメイトのJoshua君と目覚まし時計を鳴らし合い、一日が始まります。2人で学生寮McMahonの地下で食事を済ませると、私は午前の講義を受けるためにThomsonという建物に向かい、一方Joshua君は、職場へと向かいます。実はJoshua君はワシントン大学の卒業生であり、このプログラムに参加するためにわざわざシアトルに滞在してくれていました。卒業後のつながりが深い大学なのだと実感しました。
午前の授業は、9時から始まり、その日の午後に行うフィールドワークの前提となる知識の共有が目的となります。6つほどの少人数グループに分かれ、『環境学』の専門用語の理解のためのディスカッションをします。各グループには必ず現地の学生が加わり、知識定着の手助けをしてくれました。午後のフィールドワークでは、UWが所有しているバンに乗り込み、午前に学んだことを実際に自分たちの目で見て、肌で感じることを目的としています。涼しい森の中を歩くことが多いので、歩きやすい靴、温度調整が出来る服装はマストです。

 

フィールドワークが終わると、ルームメイトやピアースチューデントたちと一緒に自由時間を過ごしました。キャンパス内の寮や図書館で、今日の復習や明日のための予習、中にはその日の出来事を日記に記している友人もいました。最終週はグループプレゼンテーションの準備のために睡眠時間が削られることもありましたが、毎日が楽しく充実していました。

 

【休日の過ごし方】

週末は全部で2回ありましたが、シアトルの全てを遊び尽くすには全然時間が足りなかったです。朝早くからバスに揺られてダウンタウンへと赴き、『Art Museum』や『Space Needle』といった観光スポットを回りました。シアトル近郊から遠出してアウトレットでショッピングを楽しむ友人もいました。中でも印象深かったのがダウンタウンのパイオニアスクエアで行われている『Under Ground Tour』でした。実は現在のシアトルの地下には、過去に起こった大火災の爪痕を残す建物が今も存在しています。是非一度ご覧になってください。その他にも、飛行機メーカーとして知られるBoeing社のツアーに参加したり、マリナーズの試合観戦に行って皆で盛り上がったり、キャンパス内のジム施設で一日中スポーツをした日もありました。

 

【現地の様子】

プログラムに参加する前までは、アメリカの食事はどれもこれも脂っこいものばかりだと考えていましたが、そんな心配は必要ありませんでした。キャンパス外には各国の料理が食べられる店が並んでおり、飽きがきませんでした。今日はどこで食事をしようかと悩む毎日でした。しかし、本講座ではあらかじめ大学内でのみ使うことができる、主に食事をするための『ミールカード』なるものが手渡されており、使い切らなければもったいないと、カード残高をいかに消費しようかと皆とあれこれ考えていました。  またダウンタウンには上記『休日の過ごし方』で挙げた以外にも『Pike Place Market』という大規模な市場があり、目を引きました。そこには学生なら誰でも一度は利用したことのある『スターバックス』の第一号店があり、長い行列を作っていました。私もお土産用にタンブラーを購入するために列に並びました。また、『Gas Works Park』はシアトル全体の夜景を一望することができるスポットです。とにかく街並みがきれいで、気候も快適で避暑地としてはもってこいだと思います。機会があれば是非また訪れたいものです。

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