パリ政治学院春季講座 体験談7

体験談7 2013年度参加  総合政策学部2年 D・Kさん

“ほかの学部やほかの学校から来た学生とも仲良くなれるということは、このプログラムの魅力だと思います。”

【一日の過ごし方】
sciencespo_1パリ政治学院での授業は、研修1週目の共通授業と研修2週目以降の選択授業で構成されていました。最初の週はEUの基礎知識に関する授業で、すべての学生が一緒に受ける形式でした。2週目からは経済、移民、外交の3つの分野の中で自分の興味がある2つの分野を選択して授業を受ける形式でした。最初の週の授業は朝10時頃から始まって午後5時頃までありました。2週目からは、自分が選択した授業やフランス語のクラス、自分が入っているTutorial Sessionなどによって時間割が異なりました。朝10時頃から夜7時まで授業がある日もあれば、午前授業だけある日もありました。授業で学ぶことはEUの政治経済、外交、移民政策などでした。また、フランス語の授業も面白かったです。フランス語の授業は必須ではありませんでしたので取るのは自分の自由でしたが、フランスでの日常生活に役立つフランス語のスキルを学ぶことができたので取ってよかったと思います。

次に食事に関しては、宿泊先で食事が出なかったので自炊をするか外食をするかでした。私の場合には今まで自炊をしたことがなかったのでかなり大変でした。でも、今考えてみるととても良い経験だったと思います。あと、授業がある時間を除いては基本的に自由時間でした。平日には授業があったのでそれほどの自由時間はなかったのですが、それでも授業の後にエッフェル塔に登ったり、昼休みや空き時間を利用して美術館に行ったり買い物をしたりしました。週末には自由時間が多いので人によってはパリ以外の地方に行ったりフランス以外の国に行ったりする人もいました。

そして研修の最後に提出するエッセイのことですが、エッセイを書くに当たって難しいところやよくわからないところはTutorに相談すればいつでもアドバイスをもらえるのでそれほど心配する必要はありませんでした。

【このプログラムに参加して得られたこと】
私がこのプログラムに参加して得られたこととしては、まず語学(英語、フランス語)に対する興味と自信があります。すべての授業を英語で受けて英語のエッセイを書くという体験は、日本ではあまりできないことだったのでとても良い経験でした。また、フランス語を学んでいる人の立場から見ると、日常生活でフランス語が普通に飛び交う環境の中でフランス語に慣れる良い機会であったと思います。次に得られたこととしては、EUに関する知識と異文化に対する理解があります。その中でも、パリの学校での授業だけでなくLe HavreキャンパスとブリュッセルのEU機関への訪問はとても有意義なものでした。特にブリュッセルにあるEU機関の見学は、本やテレビなどでしか見たことがなかった国際機関を直接見て回ることができたという点でとても良い経験でした。また、フランスやヨーロッパの文化や生活様式なども体験することができました。

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最後に、このプログラムに一緒に参加したほかの学生と仲良くなれたことも、私がこのプログラムで得られたことです。特にほかの学部やほかの学校から来た学生とも仲良くなれるということは、このプログラムの魅力だと思います。プログラム自体は1ヶ月という短いものかもしれませんが、そこで得られた様々な経験や知識、思い出はとても大切なものです。 

 


 

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