ハーバード・エンチン研究所 研究員派遣プログラム

ハーバード・エンチン研究所から、慶應義塾大学若手研究者を対象に、2017-2018年度派遣プログラムの募集通知がありました。詳細は下記のとおりです。     

Visiting Scholars Program

本学からの推薦枠:

3名

対象:

派遣時に本学勤続3年以上の専任教員。 年齢不問。ただし若手研究者が望ましい。過去5年以内に、英語によるプログラムの博士号を取得したものは除外する。十分な英語運用能力、学術的な教育(博士号取得を含む)、専門分野における深い知識、ハーバード大学または他の米国大学において研究を行う能力を持っており、かつ、質の高い、独創的な研究を行っていること。

分野:

人文・社会科学 (特に文化に焦点を当てた研究領域。特にアジア諸国を含む比較研究が奨励される。経済学・法学・教育学・心理学についても対象に入る場合がある。)

Anthropology, Archaeology, History (including art history, economic history and legal history), Linguistics, Literature, Philosophy, Politics, Study of Religion, Sociology

期間:

10か月

待遇:

滞在費(月額6,000ドル(2016-17実績)・本人分のみ・10か月分)、エコノミークラス往復渡航費、健康保険料(4,500ドル以内)、北米開催の学会参加費(上限1,000ドル・2回分)、RAまたはエディターの雇用費(10か月の滞在期間内、上限1,000ドル)を支給        

義務:

滞在中少なくとも1回、ハーバード大学もしくは他大学の研究者と共同で、公の場で英語による研究発表を行わなければならない。

選考の流れ:

推薦後は書類選考によって候補者が約半数に絞り込まれ、ハーバード・エンチン研究所関係者による面接が国内で行われる。最終結果通知は2017年2月中旬の予定。      

Visiting Fellows Program

本学からの推薦枠:

1名

対象:

博士学位論文作成のための研究を行う本学在籍の若手研究者および後期博士課程の学生のうちアジア諸国の国籍を有している者。年齢不問。学術的な教育、専門分野における深い知識、ハーバード大学において研究を行う能力を持っており、かつ、質の高い、独創的な研究を行っていること。

分野:

人文・社会科学(東アジア研究を優先する。 特に比較研究に焦点を当てた研究領域。経済学・法学・教育学・心理学についても対象に入る場合がある。)

Anthropology, Archaeology, History (including art history, economic history and legal history), Linguistics, Literature, Philosophy, Politics, Study of Religion, Sociology    

期間:

12ヵ月

待遇: 

滞在費(月額約2,750ドル(2016-17実績)・本人分のみ・12ヵ月分)、ハーバード大学訪問研究員登録料、エコノミークラス往復渡航費、北米開催の学会参加費(上限1,000ドル・2回分)、滞在期間内の英語クラス授業料またはエディターの雇用費(上限1,000ドル)を支給。   

選考の流れ:

上記Visiting Scholars Programと同様。 
*2016年度より毎年募集をかけることになりました。但し、先方の事情により変更になる場合もあります。 

応募方法

所属長(学部長、研究科委員長、所長等)の承認(後期博士課程の学生は指導教員の承認と合わせて)を得た上で、 2016年8月22日(月)までに下記の申請書類一式(全て英文)を三田学生部国際交流支援グループ学術交流担当へ電子メールに添付して提出してください(送付先アドレス ic-acex@adst.keio.ac.jp)。推薦書はWordファイルまたはPDFファイルで、推薦者から直接三田学生部国際交流支援グループに送付されるよう手配してください。電子メールでの送付ができない場合には、厳封された推薦書を提出してください。所定用紙は下記からダウンロードしてください。

Visiting Scholars Program

Visiting Scholar Program申請書(所定用紙)、業績目録、研究計画書(3〜5ページ程度)、推薦書3通、所属長の承諾書(所定用紙)

Visiting Fellows Program

Visiting Fellows Program申請書(所定用紙) 、業績目録、博士論文に関する概要(2〜3ページ程度)、英文成績証明書*、推薦書3通、所属長の承諾書(所定用紙)

 *修士課程および後期博士課程のもの

学内選考後、本学から推薦することとなった場合には、改めてオンラインでの申請手続きが必要となります。手続き方法は推薦が決定した際に通知します。       

応募締切日

2016年8月22日(月)  

申請書請求・問合せ先

三田学生部国際交流支援グループ 学術交流担当 
Tel: 22656(内線) 03-5427-1608(直通)  
E-Mail: ic-acex@adst.keio.ac.jp

プログラム関連URL

下記Webサイトをよくお読み下さい。
http://www.harvard-yenching.org/fellowship/
  

ハーバード・エンチン研究所 (HYI) について

ハーバード・エンチン研究所 (HYI: Harvard-Yenching Institute)は、アルコア・アルミニューム社(Alcoa Aluminum Co.)の創立者であり発明家でもあった、チャールズ M.ホール氏(Charles M. Hall)の遺産を基金として、1928年に財団法人として設立されました。同氏の遺言により、アジア地域における人文・社会科学分野の研究奨励推進を通して、文化理解向上に貢献することを目的としています。
テーマは "Dialogue among Civilizations"。アジア各国から研究者が集い、お互いのネットワーキングを通じて、活発な研究交流が行われています。
HYIは、ハーバード大学のキャンパス内にあり、大学の付属研究機関として各種研究助成プログラムを提供・運営していますが、法的にも財政的にも大学からは独立した研究機関です。理事会の下で、所長(Director)と事務局長(Executive Director)が研究所の管理運営を行っています。 ご